自分の収入にあった支出を心がける

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自分の収入にあった支出を心がける

自分の収入にあった支出を心がける

 

身の丈に合った生活をするようにしないと借金はなかなか減っていきません。
借金の理由はそれぞれだと思いますが、多くの場合身の丈に合わない生活をしたのが原因であることが多いでしょう。

 

特に多重債務に陥っている場合、返済に追われて生活費のうち足りないものはクレジットカードで払ってしまい、結局月々の収入を超えた出費をしているのに気付かない状況になることも多いと聞きます。
つまり現在送るべき生活レベルがわからなくなってしまうのです。

 

人間は一度生活レベルを上げるとなかなか下げることはできないとも言われます。
例えばパン屋さんの食パンからスーパーで売っている1袋100円以下の食パンに変えたら味気なく感じることでしょう。
魚沼産こしひかりから安売りの米に変えたときも同様です。
パンや米ぐらいと思うかもしれませんが、実際に高価なものに慣れてしまうとなかなか切り替えることができなくなります。
外食の頻度、服飾品の購入、遊興費、全てにおいて高い生活レベルから低い生活レベルへと落とすことは難しいのです。

 

足りない生活費をカードでまかなう生活に慣れてしまうとクレジットカードの限度額いっぱいまでがひと月に使用可能な額と勘違いしてしまうかもしれません。
しかしクレジットカードで利用したものも全ては借金であり、分割払いでないのなら翌月には返済しなければなりません。

 

借金が既にあるのであれば、即時に新しい購買行動は慎むべきです。
ましてクレジットカードを利用してまでお金を使うことは絶対に避けなければなりません。
借金が常にあり、お金が足りない状況でずっと過ごすことは大変ストレスフルな状況です。
しかし大変だからと言って浪費ばかりしていては借金がいつまでたっても減りません。
減るどころか利息の分増えていってしまうのです。
これはダイエットをしている人と同じではないでしょうか。
ダイエットをしているからと言って野菜ばかりのメニューを選びます。
しかしダイエット以前の食生活が抜けきっていないために間食として高カロリーのものを食べたり、“ご褒美”として甘いものを食べたりする。
借金を重ねている人も、頑張って返済しているよ、と言うかもしれませんが、実際は毎月の生活費で足りない分をクレジットカードで補ったり、「お付き合いだから」「たまにはいいじゃない」と理由を付けて外食をしたり直ちに今必要ではない服飾品を買ったりしてしまうのです。
このような無理なダイエットを続けているとリバウンドと言ってダイエットを始めた時と同じかそれ以上に体重が増えてしまいます。
借金の場合は更に借り入れをすることになったり、返済を長引かせることで利息ばかりが膨らみ返済しなければならない額が大きくなってきてしまいます。

 

本気で借金を完済したいと思うのなら生活全てから見直さなければなりません。
自分の生活を見直してみましょう。
お金は自分の生活に必要なもの以外には出さないようにしましょう。
服も毎シーズン買う必要はないのです。
あるもので着まわしましょう。
お付き合いも経済状況が変わってしまったのですから、あまりにもお付き合いに金がかかるのであればお付き合い自体も見直す必要があります。